試行活動検討エリア:米子市彦名・夜見・河崎地区
試行活動ゾーン:活動イメージ
畑ゾーン |
水田ゾーン |
樹林ゾーン |
水辺ゾーン |
コミュニティー農園 |
ミニ体験水田 |
野鳥観察 |
水鳥公園のサテライト水田 |
ワイルドフラワー畑 |
ビオトープ |
生態調査・コドラート調査 |
火入れによる湿地の維持 |
休耕農地の活用例 コミュニティー農園 ワイルドフラワー畑 活動展開例 環境教育 農耕体験 ものづくり教育 収穫物を使ったクラフト 郷土教育 収穫祭で地域交流 季節行事 七夕、とんど、こいのぼり |
休耕農地の活用例 ミニ体験水田 米・麦栽培 ビオトープ 水路活用 活動展開例 環境教育 農耕体験、生き物観察 ものづくり教育 藁のクラフト、結び 郷土教育 収穫祭で地域交流(畑活動と合同) 季節行事 餅つき、正月かざり |
既存樹林の活用例 地域林 野鳥のサンクチュアリー 活動展開例 環境教育 定点観察 ものづくり教育 畑で里山体験 郷土教育 微高地から弓浜の成り立ちを学ぶ 山と海のかかわりを学ぶ |
耕作放棄水田の活用例 水鳥公園のサテライト水田 火入れで湿地維持、植生多様化 活動展開例 環境教育 自然観察、植生多様化 ものづくり教育 ヨシズ編み、火の扱い方 郷土教育 日野川、米川と私たちの暮らし 季節行事 大凧あげ、春の火入れ |
各ゾーンの活動イメージ
みんなの「みち・水・みどり・未来」プロジェクト(素案)
趣旨、 基本事項、基本姿勢等
210401・吉田
会の名称
*「みんなの」について
「みんなで」ではなく「みんなの」としているのは、「で」だと呼びかけ、かけ声的で、行動意志にがあいまいさを感じさせることから避けた。
「みんなの」とすることで、活動対象が社会的共有財産であることを再確認、強調するためである。いま話題となっているコモンズ的視野も内包している。
* 「みち・水・みどり」
活動フィールドを明確にするため、まちづくりの視点から絞り込んだ。
「みち」は、路地から幹線道路、鉄道までを対象ととらえ、これらの沿道景観のあり方を探る。
「水」は農水路、河川、湖、海浜までを対象ととらえ、これらの水辺景観のあり方を探る。
「みどり」は、まちの緑地を構成する個人の庭、耕作地、樹林、公共緑地、各種施設緑化などを対象ととし、
「みどり」を用いた、いきいきした郷土景観づくりのあり方を探る。
*「未来」
これからの地域社会を担う青少年たち未来への責任ある引継ぎ
*「プロジェクト」
語源は、ラテン語の pro + ject であり、意味は「前方(未来)に向かって投げかけること」である(Wikipediaより)
設立趣旨、補足説明
*地域社会を構成するそれぞれの立場の者
*ゆとりの持ち寄り
*いきいきした郷土景観づくり
*会員の福祉
*持続ある地域社会構築
(活動内容)
*沿道、川沿い景観の向上
*耕作放棄地、空家放棄地の景観向上
*環境教育、郷土教育、ものづくり教育
*その他本会の目的を達成するために必要な事項
(会員構成)
*正会員
本会の目的に賛同し、(本会でのボランティア活動を希望し、)入会登録を行った者とする。
*賛助会員
この会の事業を賛助するために入会登録を行った者とする。
*受益会員
本会の活動に係る土地所有者等(個人・企業)で活動を受け入れ受益を得る者とする。